カレー風味のスパイシー愛情料理 二つのメニュー

上田淳子さんの提案

今回は、あの小説のように「女性からの立場」と「男性からの立場」の二つのメニューを用意してみました。

モン・クール  AOC Cote-du-Rhone J・L・シャーヴ セレクション 

ジャン・ルイ・シャーブは、ローヌ地方の幻の名手といわれ、彼のワインは入手困難だが大変に素晴らしい逸品。そんなシャーヴがマニアだけでなく誰でも楽しめるように、そして心から愛せるワインを、と造りました。

【淳子さんのワイン・コメント】

かわいいラベルに反して、ストレートな名前。もらった方もちょっとドキドキするかも・・。

さてさて中味のほうは? と言いますと。これなかなか美味しいです。
コート デュ ローヌ のなかでも、どちらかというと洗練された味わい。
スパイスを思わせる厚みのある香りにあくまでも深い果実味。しっかりしたボディーのこのワインは、大きめのグラスでゆっくりいただく事をおすすめします。
香りの花が大きく開き、幅のある味わいを楽しむことができます。美味しいワインと、気の利いたお料理があれば、意中の人の心を酔わせることも意外と簡単かも・・・知れないですよ。

 

ガルバンゾと挽肉のインド風カレー

材料 (4人分)        

  • タマネギ 大2個 ニンニク 3かけ 
  • 挽肉(豚又は牛)300g 
  • ガルバンゾ缶詰 1缶 トマト缶 1缶
  • コリアンダーパウダー 大さじ4 クミンパウダー 大さじ2 
    クミンシード 大さじ1 ターメリックパウダー 大さじ1 
    カイエンヌペッパー 小さじ1/2 
  • 塩、胡椒、サラダ油

まずは、ワインをもらった男性が二人で飲むために作るこだわりのカレー。
すこし、男のこだわりをちりばめて。でも、意外に簡単。豆とスパイスが本格的な味わいを生み出してくれる、なかなかのカレーです。
  

つくり方

1)タマネギ、ニンニクをみじん切りにする。鍋にサラダ油を大さじ3杯
入れて、タマネギ、ニンニクを炒める。(30分ほどかけて弱火で茶色になるまで炒める)  

2)タマネギが炒まったら、挽肉、スパイスを加えてさらにいためる。
で冷やす。

3)肉にあらかた火が通ったら、実をつぶしたトマト缶とざるに空けてサッと水洗いした豆を加える。塩小さじ1を加えて蓋をし、弱火で15分ほど煮込む。( 焦げない様に時々混ぜる)

4)蓋を開けて少し煮詰めて最後に、塩、胡椒で味を整える。 
 ☆スパイスが、揃わない場合はカレーパウダーで代用して下さい。 
 ☆ターメリックを入れて炊きあげた黄色いご飯や、市販のナンといっしょに出すとなかなか手の込んだカレーに見えますよ。

ぶりかまのスパイス焼き
 キャベツのコリアンダー風味添

材料 (4人分)        

  • ぶりかま 2切れ 
  • 塩、胡椒、(カレーパウダー 小さじ1 コリアンダー
    パウダー 小さじ 1 クミンパウダー 小さじ1/2 クミンシード 小さじ1 
    ターメリックパウダー 小さじ゛1/2 )
  • サラダ油 大さじ1 キャベツ 4枚 (カレーパウダー 少々 クミンシード 小さじ1/2)

  次は女性。ワイン好きの彼を唸らせる究極のマリアージュです。あわせにくいカレー風味のスパイスをそれも、魚とともに赤ワインに・・はてさて・・でも、脂ののった今時のぶりかま。スパイスが生臭みを押さえ、意外と赤ワインが美味しく頂けます。
ワインは少し低めの温度から飲み始めるといいかも・・・是非ぜひお試しを。  

1)ぶりかまは、塩、胡椒をし、あわせたスパイスを全体にまぶしてオーブン皿に置く。

表面にサラダ油をかけ、200度のオーブンで10分から15分焼く。(途中で皿にたまるあぶらを表面にかける) 

2)焼いている間に付け合わせを作る。キャベツは芯を取りざく切りにしてサッと茹でる。鍋にサラダ油を熱し、クミンシードを軽く炒めキャベツを加えサッと炒めカレーパウダー、塩、胡椒で味を整える。

 

 3)皿に、キャベツを敷き、ぶりをのせ、焼きあぶらを表面にかける。

   

 

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他にも試してみては!

クロ・クロンブ プレステージ AOC  Corse Calvi    

1997年 \1,780 発注本数 本 

ナポレオン抑留の島として有名なコルシカ島ですが、イタリアよりの地中海に浮かぶ島として、とても明るい太陽に満ちた魅力的な場所です。

このコルシカ島でとても高品質かつ気軽に楽しめるワインを飲むならこれ!

カルヴィという地中海より海岸線近くの村の畑からジャムのように完熟した果実香に満ちたフレッシュなワインが造られました。
口当たりはとても滑らかで、柔らかい穏やかな酸味が特徴な飲みやすいワインです。

 カルヴィの語呂合わせではないのですが焼き肉にも良く合うワインです。バーベキューなどにも良いでしょう。

自社畑からニエルキオ36%、スキアカレロ24%、グレナッシュ20%,サンソー10%、シラー10%


上田 淳子さん
フードコーディネーター
 
甲南女子短大を卒業後辻学園調理師専門学校を経て、1988年〜1991年に渡りスイス、フランスの一流レストラン、シャルキュトリーで修行。
帰国後は下北沢「ラ・パレット」でパティシエールとして働いた後、独立。

現在はアイディア満載の料理教室を主宰、数々の雑誌での執筆など
主な著作に 『ヨーロッパ「食」の職人たち』(JTBキャンブックス)

フランス時代からの友人達を集め当店店主と共同でワイン会なども開催。
今後当店のワインとの素晴らしいマリアージュを数多く提案してくれることでしょう。
プライヴェートでは双子のママさんとして毎日格闘中です!

 

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