豚肉の常夜なべ

上田淳子さんの提案

とても不思議で、魅力的な一本。
どっしり肉の煮込み・・にと言うよりは、生ハムなんかとあわせるのがおいしいマリアージュ。でも意外とおすすめが、和食です。

  イルーレギー キュヴェ・ビシンショ   ドメーヌ・イラリア
IROULEGUY Cuvée Bixintxo

バスク地方といえば、大西洋側のフランス・バイヨンヌからスペイン ・ビルバオにまたがる夢のような地域。ボルドー在住者をはじめとしたフランス人たちにとってもバカンスを過ごす場所として有名。

【淳子さんのワイン・コメント】

うーん、ブラインドで出されたら、すごく困ってしまうワインです。なぜかって・・
それは、ブドウ品種や産地を特定するのが・・とても大変だからです。

どっしり、土っぽいある意味無骨なワインが多いこの産地において何とも、まあ一言で言えば、柑橘系! それも、レモン、ライムと言うより”かぼす・・”香りも、味わいもで
す。かといって酸っぱく薄っぺらいものではなく、あくまでも上品な酸味のある赤ワ
イン。とても不思議で、魅力的な一本です。どっしり肉の煮込み・・にと言うより
は、生ハムなんかとあわせるのがおいしいマリアージュ。でも意外とおすすめが、和食です。

もう時期は少し過ぎてしまいましたが、ジュージュー焼けたサンマには、
ぴったりでしたし、これからの時期は、寒鯖やぶりの焼き物、鰯の煮付け・・と言っ
た脂ののった背の青い魚が、おすすめ。もちろん、鍋物に・・すき焼き、寄せ鍋、
ちゃんこ・・とこれから出番の多い一本です。
 

 

 豚肉の常夜なべ 

材料

  • 豚バラ薄切り、モモ薄切り(しゃぶしゃぶ用)300g、
  • 木綿豆腐 1丁
  • 椎茸 8個、エノキダケ 1袋、
  • ほうれん草 1束、せり 1束、昆布  5cm1枚、
  • 日本酒  3合、水  2カップ

薬味・・

  • 大根おろし、薬味ネギ、七味、ポン酢醤油


  

つくり方

☆シンプルな鍋料理なので・・豚肉、豆腐は、上質の物を選んで見ては?・・そのおいしさにびっくりのはず・・
(写真の豚肉は、TOKYO X 豆腐は三之助豆腐)

1) 野菜、豆腐は、食べやすい大きさに切っておく。薬味をそろえておく。
土鍋に、日本酒と昆布を入れて沸いてきたら、水を加えてさっと煮立てる。
 

2)食卓にて野菜、豆腐、豚肉を入れてしゃぶしゃぶにする。
あくまでも、煮すぎないよう・・・。
 

 

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他にも試してみては!

  コリウール ドメーヌ・バヨリー   Collioure Domaine Baillaury  

2001年 \2,180 発注本数 本 

地中海沿岸南フランスカタロニア地方のワイン。 地元のミシュラン★付きレストラン「ラ・バレット」でお勧めワインがこの銘柄でした。

スペイン国境に近く、地中海に面した段々畑の険しい斜面で育てられています。

赤でありながら白ワインのような繊細さ持つワイン。        

グレナッシュ50% ムーヴェドル、シラー、カリニャン50%


上田 淳子さん
フードコーディネーター
 
甲南女子短大を卒業後辻学園調理師専門学校を経て、1988年〜1991年に渡りスイス、フランスの一流レストラン、シャルキュトリーで修行。
帰国後は下北沢「ラ・パレット」でパティシエールとして働いた後、独立。

現在はアイディア満載の料理教室を主宰、数々の雑誌での執筆など
主な著作に 『ヨーロッパ「食」の職人たち』(JTBキャンブックス)

フランス時代からの友人達を集め当店店主と共同でワイン会なども開催。
今後当店のワインとの素晴らしいマリアージュを数多く提案してくれることでしょう。
プライヴェートでは双子のママさんとして毎日格闘中です!

 

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