ビーフカツレツ

上田淳子さんの提案

 ビーフとの相性がおすすめのこのワイン、今回はちょっと手を加えてカツレツにしてみました。

  シャトー シトラン  Haut-Médoc  Crus Bourgeois
Ch. Citran

マルゴーに近いアヴェンサン村の大変に優れたブルジョア級シャトーとして90年代以降、常に注目を浴びているのがこのシトラン 。 マルゴーのように女性的なまろやかさが特徴のワイン。

【淳子さんのワイン・コメント】

 非常にきれいな果実感との説明にもありますが、赤ワイン特有の、重いカシスやブルーベリーと言った香りと違って、お話の通り、レモン、オレンジの軽やかな香りが広がります。

かといって薄っぺらいのではなく、丁字をはじめとするス
パイス感もあり、ブルジョア級にしては、ただ者ではないかな! と言った感じ。勿論、味わいもしっかり。スパイス、オレンジと言ったら前回のスペインと一緒と思われがちですが、そこは正統派のボルドー! カベルネとメルローの気品を十分に持ち合わせた息の長い一本です。

一気に飲んでしまうのではなく、その日一日がんばって仕事をした自分にご褒美として、毎日グラスに2杯程度。3日間でゆっくり開けると言う飲み方(味わいが十分3日間持つんです)もいいですし、これからの季節、抜栓してすぐの軽やかな味わいをランチで楽しみ、夜までおいて、ゆっくりなじんだ味わいをフロマージュと共にと言った場面を変えて楽しむのもいいですよね。

ビーフとの相性がおすすめのこのワイン、シンプルにローストビーフも、抜群の相性ですし、今回はちょっと手を加えてカツレツにしてみました。ともあれ、春にぴったりのボルドー!
 

 

 ビーフカツレツ  

材料

  • 牛赤身ステーキ用  200g程度1枚
  • 塩、胡椒、小麦粉 適量、
  • 卵 1個、
  • パン粉 半カップ、パルメザンチーズ 大さじ2、パセリのみじん切り 大さじ2、
  • 新ジャガイモ(小) 2個、
  • パプリカ 1個、
  • アスパラガス 2本、
  • 揚げ油、レモン 


  

つくり方

1) ステーキ用の肉は、厚みを半分に2枚に切る。軽く包丁でたたいて表面に塩、胡椒をする。
(左画像=2枚に切った肉)

 

 

 

 

2)パン粉は、手でもみつぶし、粒を細かくする。この中にパルメザン、パセリを加えてあわせておく。

(右画像=パン粉をもみつぶしているところ)


 

3)1)の肉に、小麦粉、溶き卵、2)のパン粉をつける。

) ジャガイモ、パプリカ、アスパラガスは食べやすい大きさに切る。

5)揚げ鍋にサラダ油を熱し、4)を素揚げする。その後、カツレツをこんがり揚げる。

 

6)皿に野菜とカツレツを盛りつけ、塩をふってレモンを添える。

 ☆レタス、キュウリ、チーズ等と一緒にサンドイッチにしても!
 

 

 

 

 

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他にも試してみては!

シャトー ボーモン Haut-Médoc  Crus Bourgeois

1999年 \1,880 発注本数 本 

メドックのブルジョア級格付け本格的ワイン。

手頃な価格帯ながら品質はブルジョア級上位と認められ、ボルドー大学の権威ペイノー教授の指導を受けています。サンジュリアン村とマルゴー村の間にある立地で最新の設備を導入。カベルネの力強さとメルローのしなやかさの調和の良い典型的なメドックのワイン。とてもお買い得なワインです。


カベルネソーヴィニヨン62% メルロー30% カベルネフラン5%プチヴェルド3% 樽熟成18ヶ月

「マイルドな飲み心地でバランスよく,なかなかおいしいワインでした」
(下関市Kさま)
酸味          
ボリューム          
渋味          

クロ・デュ・マルキ  St.-Julian

1999年 \3,680 発注本数 本 

偉大な特級ワインCHレオヴィル・ラスカズのセカンドワインとして、特に高品質で有名!

最高の立地と技術力で造られた優れたワインを手頃な価格帯で楽しめます。 グランクリュのセカンドラベルといっても品質は様々ですがこれは全ての専門家が共通して認める高い水準を誇ります。

 ボルドーを基本から押さえたいファンには見逃せないワインで あるとともに、全ての高級ワインの価格と品質の基準になってもらいたいクォリティーです。

カベルネソーヴィニヨン65%カベルネフラン13%メルロー19%プチヴェルド3% 95ha.


上田 淳子さん
フードコーディネーター
 
甲南女子短大を卒業後辻学園調理師専門学校を経て、1988年〜1991年に渡りスイス、フランスの一流レストラン、シャルキュトリーで修行。
帰国後は下北沢「ラ・パレット」でパティシエールとして働いた後、独立。

現在はアイディア満載の料理教室を主宰、数々の雑誌での執筆など
主な著作に 『ヨーロッパ「食」の職人たち』(JTBキャンブックス)

フランス時代からの友人達を集め当店店主と共同でワイン会なども開催。
今後当店のワインとの素晴らしいマリアージュを数多く提案してくれることでしょう。
プライヴェートでは双子のママさんとして毎日格闘中です!

 

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