特集  海外で活躍する日本人生産家

ガンバレニッポン 海外で活躍する日本人のワイン

以前は、日本人の経営するシャトーといえば、企業がワイナリーを買収する、 ということがありましたが、最近は独立した個人がワイン造りをしています。

日本を離れて修行だけではなく、実際にワイナリーを始めてしまったり、伝統的なワイナリーの家に嫁いだ日本人女性が活躍する時代となりました。
志の高い、彼らのワインは世界水準でもレベルの高いものとなっています。
夢が実現した素晴らしいワインを味わって、 海外で活躍する日本人を応援しましょう!

ビオマーク当店では、有機栽培ワインに「てんとう虫マーク」を付けています。




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■フランス・ローヌ地方 ル・カノン グランド・コリーヌ 大岡弘武

フランス、ローヌ地方で活躍する自然派日本人醸造家、大岡弘武さんによる話題のワイン。
「カノン」とは、フランス俗語の「一杯」という意味。(本来は大砲=カノン砲の「一発」から来ているみたいです)。
肩肘張らずに気軽に飲んで欲しいという生産者大岡さんの心意気が現れています。

ちなみに大岡さんはボルドー大学醸造学科を卒業後、ギガルなど著名な生産家で働いた後に、独立しました。
出身はなんと当店のごく近所で駒沢だとのことです!


ル・カノン Vin de Table  グランド・コリーヌ 大岡弘武

(2014)年 \2,480(消費税別途) 発注本数 本 

フランス、ローヌ地方で活躍する自然派日本人醸造家、大岡弘武さんの話題のワイン。「カノン」とは、フランス俗語の「一杯」という意味。(本来は大砲=カノン砲の「一発」から来ているみたいです)。肩肘張らずに気軽に飲んで欲しいという生産者大岡さんの心意気が現れています。

コルクを抜くと、シュポッと発泡します。軽発泡性ワインの感覚で楽しんでください。酸もフレッシュなので、赤ですが冷やして泡も一緒に楽しんだ方が良いです。
典型的な南ローヌブレンドのワインで、開栓後翌日に赤ワインとしての美味しさが増すタイプです。 キャップシールが最初から無いのは、気軽に飲んで欲しい心意気の表現でしょうか。
自然に出来たそのままの味わいを造り上げることがモットーで、もっとも自然派の名前にふさわしいデリケートでフレッシュなワインを造り上げます。

ヴァン・ド・ターブルなのでノン・ビンテージ表記です。

2008年からキャップシールが無くなり、瓶からコルクが打栓されたままのスタイルになっています。 ビンテージ表記はありませんが2014年産。

 

醸造方法は例年通りですが、グルナッシュがかなり完熟していたので発酵がなかなか終わらず、通常3月に瓶詰めするところ、6月の瓶詰となりました。
アルコール度数も例年より若干高めでボリュームがありますが、その分果実味も多いと思います。発酵を終えてからすぐに瓶詰めしているのでガスが多いです。

 

シラー70%、サンソー10%、ヴィオニエ10%,グルナッシュ10% (2013年)

ル・カノンロゼ

ビオワイン ル・カノン ロゼ 

Vin de Table大岡弘武

(2015)年  ¥2,580 (消費税別)
発注本数

ル・カノン ロゼ フランス、ローヌ地方で活躍する自然派日本人醸造家、大岡弘武さんの話題のワイン。ル・カノン ロゼ
「カノン」とは、フランス俗語の「一杯」という意味。(本来は大砲=カノン砲の「一発」から来ているみたいです)。肩肘張らずに気軽に飲んで欲しいという生産者大岡さんの心意気が現れています。

とてもジューシーで魅力的な生タイプの濁ったロゼ。ノン・ヴィンテージですが、2015年産の今回のロゼは色合いは淡いですが、澱が沢山入っているので、かなり濁っています。通常は澱を落として落ち着かせてから飲まれることをオススメします。


フランス、ローヌ地方で活躍する自然派日本人醸造家、大岡弘武さんの話題のワイン。
キャップシールが最初から無いのは、気軽に飲んで欲しい心意気の表現でしょうか。

使用の品種ミュスカ・ダンブールは、マスカットの亜種で果皮の色は黒。基本的に食用ブドウであり多産系。普通の栽培ではワインには向かないところを、大岡氏は極端な収量制限により、収量は20hl未満として素晴らしい味わいに仕上げました。

自然に出来たそのままの味わいを造り上げることがモットーで、もっとも自然派の名前にふさわしいデリケートでフレッシュなワインを造り上げます。

ヴァン・ド・ターブルなのでノン・ビンテージ表記ですが、2015年。

 

バラのような華やかな香りに、ややピンクグレープフルーツなどの柑橘系の香りが混ざります。スワリングさせると桃やライチなどの甘みのある香りが広がり、その香りにうっとりさせられます。口に含むと舌先に仄かな甘さとピリピリとくすぐるガスがあたり、すっとなくなります。締りのある酸は突出しないながらも無駄がなく、桃のような豊かな香りと果実味をうまく引き立てバランス良く調和した辛口の味わいで、余韻に華やかな香りが長く感じられます。


ミュスカ・ダンブール100%

■フランス・ブルゴーニュ地方 ドメーヌ シモン・ビーズ

日本人活躍の元祖ともいえる、ドメーヌ。
上智大卒フランス系銀行で国際為替を担当していた千砂さんが嫁いだ先がブルゴーニュの生産者、ビーズ家でした。現在でも、二児の母でありながら単純に農家の嫁には収まっていない、精力的な女性です。


サヴィニー・レ・ボーヌ セルパンティエール1級 ドメーヌ シモン・ビーズ
Savigny Les Beaune 1er. cru Les Serpentieres   
2012年  ¥7,780(消費税別) 発注本数 本 

   サヴィニーは、ボーヌの街から丘の上に登った斜面にあります。石灰質が多く、高度も高いことから、コート・ド・ボーヌの中でも繊細さと果実感の調和のとれた上品なワインが生まれます。
セルパンティエールは、優れたシモン・ビーズのプルミエ・クリュの中でも、最も表土が薄く石灰質が強いために、最も繊細なキャラクターがでています。シモン・ビーズで最初にビオディナミが実践された畑として注目されています。


シモン・ビーズは、サヴィニーの第一人者として世界で認められた優れた生産家。シャンボールのクリストフ(ジョルジュ)・ルミエとも大変に仲の良い友人で、彼のもつコルトン・シャルルマーニュとビーズのラリシエール・シャンベルタンは、普段交代で管理をしています。シモン・ビーズの造りの特徴として、忘れてはならないものが「全梗発酵」 。全く除梗せず梗ごと仕込みます。深みと複雑さが出ますが、よほどしっかりと畑仕事をしなければ、青臭くなってしまうためにデュジャックやロマネコンティなどごく少数派のみが実践しています。
 

当主パトリックが日本人の千砂さんを夫人に向かえ、大変有名になりました。日本とフランスの愛情を込めたワインです。大きめのグラスで飲んで下さい。
ピノ・ノワール100%


サヴィニー・レ・ボーヌ ヴェルジュレス 1級ドメーヌ シモン・ビーズ
Savigny Les Beaune  1er. cru  Aux Vergelesses
2011年 ¥7,880(消費税別) 発注本数 本 
2012年 ¥8,280(消費税別) 発注本数 本 

 このヴェルジュレスはシモン・ビーズの代表作であるプルミエ・クリュ。コルトンの丘に向かう斜面に畑がありますが、より表土が薄く、石灰質の多い土壌から繊細でエレガントな味わいが生まれるのです。
ふくよかさの中に繊細で絹のような艶のある口当たりと上品さ、 スミレやバラの花の優雅な香り、そして清楚でありながら芯の強さを秘めています。繊細で優しい果実感にあふれた味わいは、サヴィニーの個性が十分に発揮されています。
 まぎれもなく大変お得なブルゴーニュの隠れた銘品。シモン・ビーズはもちろんこの村最優秀の造り手、そしてこのヴェルジュレスは代表作、千砂夫人が自信を持ってオススメした素晴らしい出来映え。
ふくよかさと繊細さの調和がこのベルジュレスの特徴。 このワインは、すぐに楽しめる飲み心地のよさがありながら、大変に長命なものとなるでしょう。


シモン・ビーズの造りの特徴として、忘れてはならないものが「全梗発酵」 。全く除梗せず梗ごと仕込みます。深みと複雑さが出ますが、よほどしっかりと畑仕事をしなければ、青臭くなってしまうためにデュジャックやロマネコンティなどごく少数派のみが実践しています。

当主パトリックが2013年に急逝したために、遺作ともいえるワインとなりました。日本とフランスの愛情を込めたワインです。大きめのグラスで飲んで下さい。


2012年は、生産量が例年より3割近く減ってしまいましたが、大変品質が向上したビンテージ。

ピノ・ノワール100%


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■フランス・ブルゴーニュ地方 ドメーヌ シュヴロ

シモン・ビーズの千砂さんに続いてブルゴーニュの生産者に嫁いだ のは、シュヴロ・かおりさん。
元スチュワーデス(本人に会うとあまりその感じがしませんが)のかおりさんが、ボルドー大学醸造学科で専門的にワインを学んでいるとき、ワイン醸造士国家資格を取得するために学んでいた、パブロ・シュヴロと知り合い結婚しました。

新進気鋭の生産家である長男のパブロは、外見はいつも笑顔の明るい青年ですが、実はブルゴーニュの生産家としては屈指のインテリ。ディジョン大学で生物学と栽培環境学のディプロムを取得後、ボルドー大学でワイン醸造士国家資格を取得。2002年7月よりドメーヌのワイン造りに参加しました。2003年よりボーヌのCFPPA(農業及びワイン醸造専門学校)でも非常勤講師として醸造学を教えています。


ブルゴーニュ アリゴテ白  ドメーヌ シュヴロ
Bourgogne Aligote Domaine Chevrot

2015年 ¥2,280(消費税別途) 発注本数 本 

酸が綺麗で、軽やかなアリゴテの魅力を発揮する味わい。
シュヴロが所有する4つの区画から産出されたアリゴテのブレンド。樹齢が35年と古く、ライチのアロマが見事に溶け込んでいます。
コート・ドール地区最南端で、最近村名を認められたマランジュ村で最も注目を浴びつつある生産家がこのシュヴロ。
有機栽培で馬を使った耕作など、丁寧にワインを造ります。

このアリゴテに関しては最も厳格な有機農法ビオディナミで生産されています。


マランジュ フュシエール ドメーヌ シュヴロ
Maranges 1er. Cru La Fussiere  Domaine Chevrot

2010年  \4,180 (消費税別)   発注本数 本 

コート・ドール地区最南端で、最近村名を認められたマランジュ村で最も注目を浴びつつある生産家がこのシュヴロ。
有機栽培で馬を使った耕作など、丁寧にワインを造ります。

マランジュは、しっかりとした果実感が信条。長期熟成ができる素晴らしい可能性を持った、コクのあるワインです。ただしその中でもこのプルミエ・クリュ「フュシエール」は、丘陵の上部斜面に位置する比較的冷涼な畑。繊細さも併せ持つ上品な仕上がりとなります。

4〜5日間微調整されたタンクで低温発酵のあと、伝統的な醸造方法で醸造され、15ヵ月間樫樽で熟成されます。

新進気鋭の生産家である長男のパブロは、ディジョン大学で生物学と栽培環境学のディプロムを取得後、ボルドー大学でワイン醸造士国家資格を取得。2002年7月よりドメーヌのワイン造りに参加しました。2003年よりボーヌのCFPPA(農業及びワイン醸造専門学校)でも非常勤講師として醸造学を教えています。パブロの妻かおりは、日本人でボルドー大学に学び、パブロと知り合い結婚しました。

ピノ・ノワール100%


クレマン・ド・ブルゴーニュ ビオマーク

ピノ・ノワール90%の魅力

クレマン・ド・ブルゴーニュ

ドメーヌ シュヴロ

¥2,880 (消費税別)   発注数

クレマン・ド・ブルゴーニュ コート・ドール地区最南端で、最近村名を認められたマランジュ村で最も注目を浴びつつある生産家がこのシュヴロ。そのシュヴロが有機栽培で丁寧に育てたぶどうをシャンパン方式で造るクレマン。
90%ピノ・ノワールで造りますが、5%アリゴテをブレンドすることにより、シャンパーニュより南になるこの地方としては、酸の綺麗なスタイルに仕上がります。
アペリティフやデザートに合わせても最適です。

有機栽培のみならず、土を固めない馬を使った耕作など、丁寧にワインを造ります。

長男のパブロは、ディジョン大学で生物学と栽培環境学のディプロムを取得後、ボルドー大学でワイン醸造士国家資格を取得。2002年4月よりドメーヌのワイン造りに参加し、2003年よりボーヌのCFPPA(農業及びワイン醸造専門学校)でも非常勤講師として醸造学を教えています。パブロの妻かおりは、日本人でボルドー大学に学び、パブロと知り合い結婚しました。

ピノ・ノワール90% シャルドネ5% アリゴテ5%


クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ ビオマーク ピノ・ノワール100%のロゼ

クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ

ドメーヌ シュヴロ

¥2,980 (消費税別) 発注数

クレマン・ド・ブルゴーニュ ロゼ 『ぶどう畑に咲くバラ』 2007年初登場し、大変に好評だった、限定のピノ・ノワール100%で造る有機栽培シャンパン方式のクレマン。待望の再入荷です。
深みのある色調の、赤い果実を充分に感じさせる魅力的なクレマンに仕上がりました。
コート・ドール地区最南端で、最近村名を認められたマランジュ村で最も注目を浴びつつある生産家がこのシュヴロ。
有機栽培で馬を使った耕作など、丁寧にワインを造ります。

長男のパブロは、ディジョン大学で生物学と栽培環境学のディプロムを取得後、ボルドー大学でワイン醸造士国家資格を取得。2002年7月よりドメーヌのワイン造りに参加し、2003年よりボーヌのCFPPA(農業及びワイン醸造専門学校)でも非常勤講師として醸造学を教えています。パブロの妻かおりは、日本人でボルドー大学に学び、パブロと知り合い結婚しました。

ピノ・ノワール100%


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■フランス・ボルドー地方 クロ・レオ 篠原麗雄

新進気鋭の日本人、篠原麗雄君がボルドーで造る、大変に貴重なワイン。年間僅かに900本のみしか生産されない、まさに幻のレア・ワイン。
ボルドー最高峰ヴァランドローのテュヌヴァン氏とオーゾンヌのヴォーティエ氏に直接ワイン造りを学び、サンテミリオンと地続きのカスティヨンで新しくシャトーを興しました。


クロ・レオ

クロ・レオ 赤  直輸入

Clos Leo Cotes de Castillon 

2012年  ¥7,280  発注本数

クロ・レオ新進気鋭の日本人篠原麗雄君がボルドーで造る、大変に貴重な、まさに幻のレア・ワイン。
ボルドー最高峰ヴァランドローのテュヌヴァン氏とオーゾンヌのヴォーティエ氏に直接ワイン造りを学び、サンテミリオンと地続きのカスティヨンで新しくシャトーを興しました。

ロマネ・コンティの半分の面積、僅か0.8haの畑から、徹底的に収量を落とし、残されたブドウに与えられる最高度の凝縮したエキス分がワインに与えられます。採算が全く無視された贅沢なワインです。収穫前は、テュヌヴァン氏が毎日畑を訪れ、葡萄の実を一緒に食べて収穫日を決定したとのことです。

一粒ずつ手で除梗して完熟した実だけを仕込む、最上の健全果実だけが選ばれる最も理想的な仕込み法ですが、あまりに手がかかりすぎるためにほとんど実現不可能な方法。すこぶる上品な、深みのある香りを持ち、スタイリッシュで上品で深みのある構成力を持っていますデキャンタをして、充分空気に触れさせると、より柔らかく香りが開いてきます。

ファースト・リリースの2002年は、ブルゴーニュのグランクリュの半分程まで収量を落として(11hl/ha)、 僅かに4樽のみが仕込まれました。テュヌヴァン氏に「減らしすぎ!」と注意を受けるほど。最近は25hl/haと現実的な超低収量に落ち着いています。

年間僅か1300本しか造られていない、幻の雫です。
クロ・レオ
個人の日本人としては、ボルドーで初めての独立シャトーで、きわめて本格的なワイン。ヴァランドローのオーナー、テュヌヴァン氏とオーゾンヌのオーナー、ヴォーチエ氏から現在も常に指導を受けています。
初リリース以来、毎年当店が直輸入で入手しています。

メルロー80%、カベルネ・フラン20%

←写真は完熟したレオ畑のメルロ(篠原氏提供)


(当店直輸入)


クロ・レオ

クロ・レオ キュヴェS 赤  直輸入

Clos Leo Cuvee "S" Cotes de Castillon 

2012年  ¥15,800(消費税別)  発注本数

クロ・レオ初リリース以来10年を迎え、特別に最高の350Lで1樽のみ生産した、超限定キュヴェ。
ボルドー最高峰ヴァランドローのテュヌヴァン氏とオーゾンヌのヴォーティエ氏に直接ワイン造りを学び、サンテミリオンと地続きのカスティヨンで新しくシャトーを興しました。

ロマネ・コンティの半分の面積、僅か0.8haの畑から、徹底的に収量を落とし、残されたブドウに与えられる最高度の凝縮したエキス分がワインに与えられます。採算が全く無視された贅沢なワインです。収穫前は、テュヌヴァン氏が毎日畑を訪れ、葡萄の実を一緒に食べて収穫日を決定したとのことです。

一粒ずつ手で除梗して完熟した実だけを仕込む、最上の健全果実だけが選ばれる最も理想的な仕込み法ですが、あまりに手がかかりすぎるためにほとんど実現不可能な方法。すこぶる上品な、深みのある香りを持ち、スタイリッシュで上品で深みのある構成力を持っていますデキャンタをして、充分空気に触れさせると、より柔らかく香りが開いてきます。


初リリース以来、毎年当店が直輸入で入手しています。

メルロー80%、カベルネ・フラン20%



(当店直輸入)


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■カリフォルニア  マボロシ・ワイナリー

実家が酒類販売をする私市さんは、ワイン造りに思いを寄せて、
1991年、ブルゴーニュ、ジブレシャンベルタンの名門、
アルマン・ルソーの下でワイン造りを学 びました。
奥様は米国人のレベッカさん。
私市氏は夫人と渡米、カリフォルニアのワイナリーで働くかたわら、
遂に1999年から自らのブランドとして、この『マボロシ メルロー』を 発表しました!


マボロシ ピノ・ノワール キュヴェ・エイミー ロシアン・リヴァー・ヴァレー
Maboroshi Pinot-Noir "Cuvee Aimee" Russian River-Valley  

2009年 \14,800(消費税別途)  発注本数 本 

 カリフォルニアで活躍する日本人、私市友宏(きさいち ともひろ)さんと米国人の夫人、レベッカさんが造り出す、まさに『幻』のワイン!

実家が酒類販売をする私市さんは、ワイン造りに思いを寄せて、1991年、ブルゴーニュ、ジブレシャンベルタンの名門、アルマン・ルソーの下でワイン造りを学んだ後に渡米、カリフォルニアのワイナリーで働くかたわら、遂に1999年から自らのブランドとして、まず『マボロシ メルロー』を発売しました。
しかしブルゴーニュのピノ・ノワールに対する憧れは強く、彼の夢はピノ・ノワールの自分自身の畑を持ち、育てること。その夢は、2004年4月にソノマのセバストポールに念願のピノ・ノワールの畑を12エーカー購入することにより実現しました。
ワイナリー創設10周年を記念して愛娘エイミーの名前でリリースした特別キュヴェです。
果実の凝縮度が高く、アルコール度も約14%とピノ・ノワールとしては高く、味わいにもストラクチャがしっかりと感じられますが、上品さも常に伴われていて余韻が心地よく感じられます。

Appellation: Russian River Valley Varietal Composition: 100% Pinot Noir Barrel Aging: 10 months | 100% French Oak | 50% New Case Production: 280

 

このマボロシ・ヴィンヤードは最近ビオディナミ(カリフォルニアでは大変珍しい)でピノ・ノワールを育てています。

・・・ただし妄信的でなく、理論的に冷静に分析しています。 興味深かったのは、SO2(酸化防止の亜硫酸)添加の話。「ナチュラル系ワインを造る人の中には、SO2を悪のように語る人もいるが・・・、SO2を全く添加しないワインの場合、アセドアルデヒトがワイン中で生成される。人体に対する影響は、SO2を無添加にした場合に発生し得るアセドアルデヒトの量のほうがよほど悪いことを認識しなければいけない。現実的な判断の結果、少量のSO2を添加している。」とのことでした。

ちなみに、この『マボロシ』というブランド名、私市さんが夫人とブルゴーニュにワイン造りを学ぶ、という話をしたときに、友人から「夢か幻のような話だ」と言われたことから名づけたそうです。夢が実現した素晴らしいワインを味わって、カリフォルニアで活躍する日本人を応援しましょう!


レベッカK ピノ・ノワール ソノマ・コースト
Rebecca K Pinot-Noir Sonoma Coast

2006年 \5,480(消費税別途)  発注本数 本 

 カリフォルニアで活躍する日本人、私市友宏(きさいち ともひろ)さんと米国人の夫人、レベッカさんが造り出す、まさに『幻・ヴィンヤード』のもう一つのワイン。

 

日本を離れて13年目にして初めて手に入れた自分自身のヴィンヤード(ワイン畑)からの大変に貴重な3年目の収穫。 場所はソノマの銘醸地ロシアンリヴァー・ヴァレーのヒルサイド。水捌けが良く、小粒で凝縮感のあるピノ・ノワールがきれいに育ちます。

奥さんである、レベッカの名前を冠したこのピノ・ノワールは、より繊細で、エレガントなキャラクターがあり、アルコール度も押さえられた、優しさを感じさせるキャラクターが魅力的です。いかにも女性的な味わい。

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■カリフォルニア  ナカイ・ヴィンヤード

ナカイ・ヴィンヤード海外で活躍する日本人のほとんどが、新進気鋭な若手生産家である中で、ナカイ・ヴィンヤードの中井章恵(ナカイ・アキヨシ)氏は、異色の存在。
アメリカ在住40年にして、第二の人生として、25年前からソノマでブドウ栽培を開始。最近になり、ワイン醸造も始めた、老練の生産家です。


ナカイ・ヴィンヤード シャルドネ ロシアン・リヴァー・ヴァレー
Nakai Vinyard Chardonnay Russian River Valley 

2013年 ¥4,580 発注本数 本 

 冷涼なソノマのロシアンリヴァー・ヴァレーで自家農園生産される、大変にフレッシュで爽やかなシャルドネ。  

ナカイでは、過熟をさせずに、青リンゴのような素直な果実香と柔らかな樽香を感じさせる素直な心地よいシャルドネとなります。


当主『中井章恵<ナカイ・アキヨシ>』氏は、1980年にソノマのロシアン・リヴァーに20エーカー(約8ヘクタール)の土地を購入し、長い年月をかけて、自らの畑を素晴らしい地へと変身させていきました。
柔らかさと重すぎない、爽やかな果実香がバランス良く感じられます。

 

シャルドネ 100% 


ナカイ・ヴィンヤード メルロー

ナカイ・ヴィンヤード メルロー 赤 

ロシアン・リヴァー・ヴァレー
Nakai Vinyard Merlot Russian River Valley ナカイ・ヴィンヤード メルロー
2012年  ¥4,580 
発注本数

日本人のおじさんが造る、気負いのない、素直で柔らかな味わいが魅力のワインです。ミディアム〜ややフルボディのバランス良くまとまった、可愛い完熟果実のカリフォルニア・メルロー。樽熟成させていますが、あまり強い樽を感じさせない、ピュアな果実感中心のテイストです。決してゴージャスではない、自然体の味わいといえましょう。

当主『中井章恵<ナカイ・アキヨシ>』氏は、1964年以来アメリカ在住歴約40年のベテラン。1980年にソノマのロシアン・リヴァーに20エーカー(約8ヘクタール)の土地を購入し、ぶどう栽培を開始しました。当初は、栽培したぶどうをワイナリーに販売していましたが、自身でワインを造ることを決意したのです。長い年月をかけて、自らの畑を素晴らしい地へと変身させていきました。

渋みの効いた和を感じさせるデザインも素敵です。全国の「中井さん」のハウスワインにもいかがですか?

メルロー 100%


NAGASAWA・シャルドネ

パラダイス・リッジ Kanaye The Grape King・シャルドネ 
Paradaise Ridge "Kanaye The Grape King " Chardonnay
Russian River Valley Sonoma Coast
 

2014年 ¥3,580(消費税別) 発注本数 本 

NAGASAWA・シャルドネ「カリフォルニアのワイン王」と呼ばれた薩摩藩士長澤鼎(ながさわかなえ)が創設した、歴史的葡萄畑ナガサワ・ヴィンヤードから生まれる、伝説のシャルドネ。

nagasawa
薩摩藩留学生(前列右が長澤、幼さが残る)

 長澤は、江戸時代末の混乱期である1864年に、若干13歳で藩命により英国留学、後にカリフォルニアに渡り「バロン・ナガサワ」と呼ばれました。 日系人に対する様々な差別や禁酒法などの苦難に耐え商業的な大成功を収め、米国内のコンクールで入賞し、当時最も重要なワイン市場であったイギリスに最初に輸出された名誉ある1本となりました。

 

nagasawa
ワイナリーを開いた頃の長澤 

長澤は、日本からの移民の先駆者として日本人移民に対する門戸を広げるよう運動するなど日米民間交流に尽力しました。長澤の死後、太平洋戦争前夜の時代になると日本人排斥運動などもあり、長澤の土地は一族が手放す運命となり畑も消滅してしまいました。その後様々な変遷を経て、1970年代以降パラダイス・リッジ・ワイナリーのオーナーであるByck一族の手に渡りました。

Byck一族は、長澤の生涯に大きく感動し、彼の畑を再興すると共に長澤歴史展示室(Nagasawa Exhibit)を作って、当時の写真や農耕具などを展示しています。
彼の物語は暫く日本人の私達の間でも知られることはありませんでしたが、1983年11月、ロナルド・レーガンが決定的な役割を演じました。レーガンは米大統領として初めて日本の国会で演説を行い、その中で長澤の事業を紹介し、再び広く知られることとなったのです。

 

長澤がイギリスに旅立った1865年から2015年に150周年となることを記念し、ラベルおよびワイン名をリニューアルしました。かつて彼がブドウを育て、ワインを造ったロシアン・リヴァー・ヴァレーの畑から生まれるブドウを使い、豊かな果実味と樽の風味を持ちながら、冷涼な気候がもたらす酸味の効いたバランスの良いスタイルに仕上げました。

 

 長澤の畑は、現在でも高級ワインが生まれると公式に認められているソノマ・カウンティのロシアン・リヴァー・ヴァレーにあります。カリフォルニア黎明期にあって、この素晴らしい場所を開拓した彼のワイン造りに対する慧眼力を感じさせずにはいられません。
ワインは透明度が高いクリーンで、フルーティーなバランスの良い仕上がりです。過度な凝縮と無縁で、とても素直な、無駄な力のとれた穏やかな味わいからは、日米民間交流に尽力した長澤の心の優しさが伝わるようにも思えます。

 

シャルドネ 100% 


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